第3回本のサナギ賞の受賞作を以下の作品に決定いたしました。

大賞 『リインカーネーション』 佐木隆臣

優秀賞 『ロンリー・プラネット』 雄太郎

 

▼大賞作『リインカーネーション』作品紹介

~人が愛するのは肉体なのか。それとも、魂、心、精神なのか~

魂のみが死滅してしまう奇病、「ルドング病」が流行する2110年の日本。その唯一の治療法は、過去に死んだ人間の精神を代わりに肉体に入れるというものだった。2014年、28歳の若さでこの世を去った井上綾乃(いのうえあやの)は、30歳の「小笠原霧恵」という女性の肉体に精神を宿し、2110年の日本で再び目覚める。しかし綾乃は、既に自分が愛した夫と娘がいない世界のなかで、見ず知らずの「霧恵」の旦那である秀(しゅう)と、娘の梢(こずえ)と共に家族として生きていくことを迫られる・・・・・・。

作者コメント

佐木隆臣(さき・たかおみ)

<コメント>

「うれしくて何とも言えません。信じられない思いでいっぱいです。多くの関係者のみなさま、審査員のみなさまに御礼申し上げます。本当にありがとうございました。」